ギャルゲー日記(仮)

もどる


7月14日(金)

 月曜、京都から帰ってきた途端に不可能と思われるノルマを課せられた。さっきようやく終わった。当初の予定では「水曜中に」だったんだが。
 つまり、これから原稿なんですが。

7月10日(月)

 夏町さんのところをリンクに追加。AIRデモについての数行に負けた。と思ってたらなんか増えてるし。
 同氏の日記のフロレと猫の話題を漁る。

 ピュアメールのOP見る。特に感ずる所はなし。もっとこう、ビシッ!と決まらんかね。

7月9日(日)

 京都。
 ようやく「黄金の秋」観る。
 「飛翔する天使」のラストがああでなければならなかった理由を突然理解する。
 諸事情によりアニメTo Heartの雛山話。別にLFTCGVFBの氷川へきるのマンガのせいではなく。その後は当然のように映像特典。和田高明は偉大なアニメーターだ。雅史が歩くだけでそのすごさがわかる。
 志保とソシエが俺の中で被ることが判明。

7月6日(木)

 新緑がまぶしい。田舎の駅で線路の上を歩いたり。つーか電車着いてからバイト始まるまで一時間以上あるんですけど。
 AIRのデモの話っすね。
 僕にとってノスタルジイとはまずフィクションや他人の言説を通して観念的に把握され実感のうすいまま踏襲しつつ徐々に体の方を馴れさせてゆく、という行為にほかならなかったわけで、そのためかワカりやすいイメージに抵抗(力)がない。なんとなれば、(薄っぺらな)イメージに対置されるべきものをはなから欠いているわけだ。
 だから、AIRの記事にふれるにつけそのイカニモな夏のノスタルジヤ的表象にいささかうんざりしていたとしても、それは単にフィクションにおいてありふれているから、という程度の理由しかないし、何だかんだ言ってもそれについて語られるのではなくブツを直接見せられると(歌われるのだって語られるのに比べれば圧倒的に直接的だ)身も世もなくまいってしまう、ということがありうる。
 そしていまやAIRのイメージを通して夏の風景を眺めるに至るわけだ。

 デモについてはMOON.を思い出した。
 Kanonのデモの重苦しさというか、ヒロインが何か特定可能な欠如をこっちの肩に背負わせに来るようなうっとうしさがなく、突き抜けるような夏空のイメエジとその下の風の気分ってのが出てた。はさまれるセリフもわりと普通な感じで湿っぽくない。あんまりヒネらず、むしろ陳腐なくらいだが、好印象。歌もサラリと流れるタイプか。端的に言えば、Kanonデモのそれが傾向として何か特定可能な欠如の回復を「求める」ヒロインだとすれば、こちらはもうちょっとよくわからないものを「目指す」というかわかろうとするというか、まあそんな感じか。君は君でやりたまえ、って安心して言えるっつーか。義務感抜きで好きになれそうだよ。
 ところで早くも霧島姉に萌えてますが。頭を抱かれるのに弱いんだってば。さっきと言ってること全然違いますな。

 デモの主役ってのはあの空だと思うのである。というかああいうカメラの持って行き方はズルいっすよダンナ。

 デモ見るまでAIRよりsense offだったんだが。
 あと夏といえばELPODの最初のやつとか。

7月5日(水)

◆消えるひこうき雲 おいかけておいかけて

 そんなわけでピュアガールを買ったのである。更科氏の連載がなきゃなあと思ってたら某マッシヴ2の特集がいきなり目に入った。いやTHEガッツ!ってやったことないけど。国際軽率機構のレビュー読めば充分でしょ。世の中には恐ろしいソフトがあるもんだと思った。
 であとはエロゲー原画家がいきなり女の子になってしまうゲームとか。妖精がいるけどいるだけ(メシはよく食う)、とか。
 しかしここは「けもの物(仮)」しかないでしょう。絵的にかなり本気で気に入ってますが。

 文章の書き方忘れました。


もどる